設 立 趣 旨
自然
揖保川や大津茂川が運んできた土砂が河口に積み重なった中州の上に広がった、海・川・山といった自然に恵まれたまちです。
歴史
平安・鎌倉時代の古くから人々が漁業を生業として生活していたと言われています。江戸時代には、揖保川が龍野のまちと瀬戸内海を結ぶ重要な交通路として利用され、様々な物資を積んだ川船が行き来し、あぼしのまちは港町として栄えました。明治に入っても、龍野からの醤油や素麺が、網干港で船に積まれ、大阪・神戸に送られていきましたし、セルロイド工場やマッチ工場などが新しい工業として始められ、それに伴い商業も盛んになりました。新日鐵広畑製鉄所の昭和16年の操業に始まる播磨臨海工業地帯の幕開けは、さらに山陽電鉄の網干線の開通に伴うあぼしのまちの賑わいを一層際立たせました。漁業と共に、多くの新田開発が行われ農業も盛んで、そして新在家の浜では塩の生産まで行われておりました。
文化

儒教学者河野鉄兜や誠塾をつくった河野東馬、古くは盤珪禅師を生み、たくさんの由緒あるお寺や遺跡が残されております。

参考:姫路ウエルカム21「スタンプラリーinあぼし」で、1999年11月に網干の歴史を見て歩くスタンプラリーが行われました。

現在の環境
この間まで、「あぼし」のまちの良さと賑わいが残っていたのに、いつの間にか姫路市の西のまちのなってしまったような危機感を私たちは持ちます。「あぼし」のまちを取り巻く環境は、自動車の普及による道路交通網の変化、重化学工業からの第三次産業への産業構造の劇的変化、若者の都市部への転出など、数えきれない多くの変化によって、今日の姿になってしまいました。
しかし、ここ数年、また少しずつ、環境への配慮やまちの個性や文化の大切さが行政でも叫ばれるようになり、「あぼし」のまちも、揖保川がきれいな川に戻るなど、望ましい方向へ目に見えて変わりつつあるように確実に感じます。
まちづくり集団の設立
行政のみならず、「あぼし」のまちに住む市民の間にも、PTAや子供会や祭りでの交流を通じて、自分たちが生まれ、そして確実に住み暮らしているこの「あぼし」のまちを、もっと住み良いまちにしたい、そんな気持ちが時を同じくして、生まれてきていると思います。
西播磨テクノポリスがどんどん整備される中、母都市姫路の西の玄関口である「あぼし」のまちは、今こそ市民の熱い思いで、もう一度西姫路地域の交通の中心、文化の中心、商工業の中心として、自然にやさしいまちとして、生まれ変わる時を迎えているのです。
このまちに住む、優しく、温かく、人間味溢れるすばらしい人々と共に、この大切なまち・ひとのために、さらには未来の生活者となる子供たちのためにも、より誇らしく感じる「あぼし」を築きたく、行動するまちづくり集団として「あぼし未来倶楽部」を設立することを提唱し、多くのあぼしを愛する市民の皆さんのご賛同とご参画を呼びかけるものです。
「あぼし」の市民が力をつけ、「あぼし」の未来について語り合い、まちづくりの主体となって行動し、「あぼし」がよみがえる日を目指して。
 
会       則
参加資格
網干の町を愛する人
定例会
定例会 2ヶ月に1回行う
委員会

6つの委員会(マップ委員会、なぎさ委員会、スポーツ委員会、町あるき委員会、手づくり委員会、ホームページ作成委員会)とイルミネーションフェスティバル実行委員会(複数参加可)

会費

年会費 6000円 (夫婦会員は 9000円)
振込み先 姫路信用金庫網干支店 普通 No.079432
あぼし未来倶楽部 代表 山田望